2018-03-06 2016年度 大阪市立大学 理系数学第1問 大阪市立大学 微分法 問1 とする。 よりなので であるから したがって、においてである。 においてとなるのはのときだけであるからにおいては単調増加する。またであるからである。 以上より、 問2 数学的帰納法を用いて ...① を証明する。 (1)のとき、 左辺について、 右辺について、 したがって、であるからのとき①は成り立つ。 (2)のとき①が成り立つとする。 のときについて考える。 ここで、 であり、と問1の結果から である。したがって、のときも成立。 数学的帰納法より①は証明された。[証明終]